​ドイツ語部門

Eine außergewöhnliche Lernerfahrung!

ドイツ語は明治政府が西欧の先進文化を取り入れるために大学で学ぶことができるようにした言語のうちの一つであり、現代に続いています。ドイツ、オーストリア、リヒテンシュタインの国語であり、スイス、ベルギー、ルクセンブルグの公用語です。これらの、ドイツ語を話す地域を総称して、ドイツ語圏と呼びます。

 日本語のドイツという言葉はドイツ語のDeutschという語に相当し、新井白石が「オランダ語でドイチと呼ぶ国」として自著『西洋紀聞』の中で言及したのが日本史上最初の、書物での言及のようです。オランダ語でドイツを呼ぶときはドイチラントなので、白石が既に事実に違う紹介をしていました。それ以来、日本語ではドイツは地域を指す語ですが、ドイツ語では「ドイツ語」という言語を表す名前です。つまり、地名を表すときにはDeutschlandとします。「日本」という語は地域を表す語が先立ち、それに「語」をつけて「日本語」という言語を表す名前になっているのと、逆の関係になっています。「初めにことばがあった。」と記されている、キリスト教とユダヤ教の共通の(旧約)聖書における観点と同じです。ことばではなくモノである地域や場所、が先行していません。このように「ドイツ」という語にも現れているように、ドイツ語圏文化では、言語に依拠するという姿勢が強いというところがあります。そのような姿勢は哲学上、実念論と呼びますが、それが日本文化と比べてヨーロッパ文化では圧倒的に高いのです。その中でもドイツ語圏文化は高いといえます。


久留米大学では、研究所所属の専任教員1、非常勤講師5、という陣容です。

学部にもよりますが、御井学舎の学部では、一年次から三年次まで履修できるようにしてあります。 ドイツ語で読み、書き、聞きと り、話す、という能力の養成への要望にまんべんなく応えられるような体制です。そのため、大教室授業や大人数授業にならないように配慮しています。なお、さらに実践的且つ対人的な音声的応答能力を身に付けるようにするため、ドイツ語圏にあるウィーン大学での夏季ドイツ語研修参加旅行が、久留米大学からの参加学生への資金一部援助のもとに開催されています。

全国的なドイツ語技能検定試験(DDJ)へ向けた対策は特に制度化してはありませんが、アドバイスの求めには快く応じています。

 

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