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中国語教育部門

有趣和挑战!

世界人口の約五分の一つまり13億人ほど中国語を使っています。一言で中国語といっても、日本語のように多くの方言があります。私たちは「普通話(プートンホヮア)」という共通語を習います。日本人の学生にとって中国語は非常になじみやすいところがあります。まず「漢字」を使います。もちろん日本語にも漢字が使われていますが、中国語の漢字は簡略化されたもので「簡体字」と呼ばれています。いったいどんな違いがあるかという問題意識を持ちながら、中国語を習うとその面白さも感じられるでしょう。ほかの言語と比べると読解力がずんずん伸びる理由も漢字があるからです。また中国語の文法はほかの言語より簡単だと言えます。動詞や形容詞などの活用など全くありませんし、日本語の複雑な敬語の使い方もありません。文の構造は漢字単語の並べるルールを覚えれば簡単に中国語の文を作ることができます。発音からみれば、日本語と同じように分節的な言語で、一音節ずつ発音し、はっきりしています。中国語発音の一番重要な特徴として「声調(Tone)」が挙げられます。

久留米大学で教養科目として開設した中国語は、中国語Ⅰ・中国語Ⅰ再履修、中国語Ⅱ、中国語Ⅲ、中国語インテンシブ1-4を開講しています。教育理念として中国文化への理解と学生の協同能力・自律学習能力の向上のための中国語教育を目指しています。コミュニケーション中国語の習得と中国語学習による学生のコミュニケーション能力の向上と協同能力を重点に置きます。そのため、テキストの内容にとどまらず、中国紹介映像の鑑賞、パソコン中国語入力、中国語インターネットの利用法、中国人留学生との合同授業など豊富多彩な形式で中国語授業を行っています。また、e-learningシステムにおける中国語コースを開設しており、授業の予習、復習、小テスト、課題、授業関連情報、中国語関連ホームページのリンクなどにおいてとても便利です。そしてアクティブ・ラーニングの方針に則り、協同学習という学習法を導入し、4人グループ学習を積極的に取り組んでおります。

 

履修の流れ

(1)中国語Ⅰ:中国語を初めて履修するもの。週に2コマの授業です。

     1クラスは40名限定で、先着順で履修登録します。

(2)中国語Ⅰ再履修:中国語Ⅰを履修したが、それぞれ単位が取れていないもの。

(3)中国語Ⅱ:中国語Ⅰを既に履修したもの。週に2コマの授業です。

         1クラスは40名限定で、先着順で履修登録します。

(4)中国語Ⅲ:中国語Ⅱまたはインテンシブ1・2を履修したもの。

        通年で週に1コマの授業です。

(5)中国語インテンシブ1・2:中国語Ⅰを既に履修したもの。週に3コマの授業と

        1回のe-Learning自習です。中国語Ⅱを同時履修できます。

(6)中国語インテンシブ3・4:インテンシブ1・2または中国語Ⅱを履修したもの。週に

             3コマの授業と1回のe-Learning自習です。中国語Ⅲを同時履修できます。

中国語教育部門: Service
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